フジロック好きにもおすすめw 新フェス Fuji&Sunに期待するもの

昨年一部で話題になったフェスFRUEのスタッフもサポートしている新フェスFuji&Sunが正式に発表になりましたね。 第一弾のラインアップは以下の通り。 『FUJI & SUN‘19』 2019年5月11日(土)、5月12日(日)会場:静岡県 富士山こどもの国 出演:エルメート…

フジロック2019 実質ヘッドライナー発表w? マッシヴアタック参戦決定かw? 

サマソニ・ヘッドライナー発表も一段落つき、次はフジのヘッドライナーに注目が集まるのは当然のこと。 そんな最中に東京でバンクシーの作品らしきものが発見されたのは偶然でしょうか? アート好きとしては日本でバンクシーだけでも十分盛り上がりますが、…

すべての胸を撫で下ろした音楽ファンへ サマソニ2019 ヘッドライナー発表

ついにサマソニのヘッドライナー発表3連発が発表になりました。 20周年記念、強気のヘッドライナー発表3連発と、何か鉄砲玉があるのか?とフジ贔屓の私は心配しておりましたw ここだけの話ですが、どうにもサマソニには足が向かない。 電車で行けるし、家…

フジロック2019 参考資料 コーチェラ

参考資料としてコーチェラのラインアップを。 ガンビーノ、アリアナは分かるにしてもチーム・インパラってそこまで人気があったのか!ってビックリ。 エイフェックス、ウィーザー、フォーテットなどより上だからねえw それにしてもアメリカの世代交代の凄ま…

空中泥棒が公衆道徳だったなんてw!

韓国の謎の宅録アーティスト公衆道徳のアルバムは素晴らしかった。 韓国から?という偏見もありつつ、そのペットサウンド的、音響派的、アンビエント的なサウンドには驚いた人が相当いた。 しかも、それが焼き直しとかインスパイアされた感がある訳ではなく…

フジロック2019 出演者予想!今年はこれがおすすめ!

お久しぶりです。 子育て等々に忙殺されてアップを怠ってしまいました。 今年はコンスタントにアップしていきたいところですw さてさて、ここは年明け、景気良くフジロック2019の予想です! 昨年は自称そこそこの的中率ですが、やはり新人やテクノ、ダン…

パンチ兄弟の新作は、アナログで聞け!

ついに出ました。 パンチ兄弟、待望の新作「All Ashore」! 前作「Phosphorescent Blues」で、ブルーグラスの境界線を軽やかに飛び越え、愛好家の度肝を抜いたパンチ兄弟が新作を提げて戻ってきました。 とはいえ、リーダーのC・シーリはメルドーとの共演作…

事故か?意図的か? Sly and the Family STONE" FRESH"

さて、アンプ&スライ&ロビーで、スライ好きによるスライ好きのためのアルバムに狂喜したら、本家スライの作品を堪能しなければならないでしょうw もちろんファンク史上、否、音楽史上に残るスライ三部作「スタンド」「暴動」「フレッシュ」を一通り堪能し…

いなせなファンカー amp fiddler

ご無沙汰してましたが、今日はちょっと良いアナログが手に入ったのでご紹介。 amp fiddlerがsly&robbieと組んでリリースしたこれ。「inspiration information」を。 amp fiddlerは、Mr.Fiddlerとしてデビューした生粋のファンカーで、そもそもがPファンク軍…

ゆっくりと長い道のり エマーソン北村

この人の佇まいが余りにもほのぼのとしていて、気にせずにはいられません。 エマーソン北村。 かつて、じゃがたらやトマトス、ミュートビートやピアニカ前田などの傍にいた誠実そうなキーボーディストです。 斬新だったり革命的なことをする訳でもなく、変に…

Silvia Perez Cruz 正真正銘 純度100%の歌い手

よもやの、まさかの、ファンだった人の口から出るのは、そんな言葉ばかりでした。 シルビア・ペレス・クルスの来日公演は、スペイン国交150周年の記念行事の一環での来日。想像でしかありませんが、恐らく本国での人気と日本での人気のギャップから考えるに…

【ワンコインCD】チャド&ジェレミー Of Cabbage and Kings

60年代の作品の魅力は、60年代的な音や空気感が明確にあるからでしょう。 頂点にビートルズがあって、ビーチボーイズやストーンズ、キンクス、フーなどが醸し出すある種の空気と独特なサウンドは一度病み付きになると、中々抜け出せません。 かくいう私もそ…

フジロック2018 出演者予想 第五弾アーティスト発表

第5弾出演アーティスト発表で当たりなし。 今回は仕方ないかなと言う感じです。邦楽アーティストも中堅どころがちょろっと。 マーク・リボーは嬉しいけれど、段々レギュラー化しているような…wマーク・リボーには陽の高い内の楽しみの一つになりそうです。 …

【ワンコインCD】聞き耳を立てよ Billie Marten「Writeing of Blues and Yellows」

2016年リリース Billie Marten「Writeing of Blues and Yellows」。¥300也。当時、結構話題になった弱冠17歳の天才ssw少女が放った傑作です。J・ブレイクのように静謐でありながら奥底に激情が渦巻いている。全編ほぼアコースティックなのにサウンドが豊潤…

フジロック2018 出演者予想 箸休め第四弾発表

サクッと発表されましたね、フジロック第4弾w まあ、ボブ・ディランまで出たら、もうメインはお腹いっぱい。 これからは朝から夕暮れあたりまでを充実した時間にする好みの中堅アーティストが決まる方が良いですからねw よくよく考えて下さい。 ディランの裏…

天才的パフォーマー、デビット・Bという二人

ボウイの死は大きなショックでした。ボウイらしい不意打ちが、なんとも複雑な心境にさせられたものです。 ボウイの死直後のコメントの中で、とある評論家が言った「ボウイはジャンルにこだわりがなかったんだと思う」という言葉が強く印象に残っています。 …

(日本では)超無名、それでも光り輝く butterfly child

海外では人気があるのに、日本では全く…ていうアーティストを好きになるのは多いけど、このジョー・キャシディーことバタフライ・チャイルドは、海外でも残念ながら知名度が相当低いらしいw 元々1990年代に活動していましたが、その後活動を休止。そのまま消…

フジロック2018 出演者予想 まさかの!ディラン、やっとエレカシ

一般のニュースになっちゃうくらいのサプライズ! よもやのボブ・ディランには驚いた方も多いでしょうw ノーベル賞受賞者の出演は、当然初w当たり前ですが、びっくりしました。 ニール・ヤングに続く超大物。 何にせよケンドリック・ラマーとボブ・ディラン…

Like Zappa / ブルース・ホーンスビーと言う最高の一発屋

一発屋と言うのは、日本では結構笑われがちですが、海外では案外違うようです。 結構一時代を築いた人のような、敬意を払うニュアンスが入るようです。 このB・ホーンスビーも一発屋のイメージが濃いアーティストでしょう。 しかし、アメリカでは特にブルー…

フジロック2018 出演者予想 持ち直し a little の巻

と言うことで、第二弾が発表になりました。 第一弾でケンドリックのみと言う散々な結果から考えると、第二弾で持ち直したと言って構わないでしょう。構うもんかw さて、当たったのはブラフマン、ダーティープロジェクターズ、ジョン・ホプキンス、サチモスの…

フジロック2018 出演者予想 玉砕wの巻

今年も恒例のフジロックトトカルチョ開催しました。 すでに第一弾が発表されましたが、かなり玉砕に近いですw 昨年からヒップホップ、エレクトロ系に傾倒していくことは予想していましたが、ここまでとは…という印象は拭えないですね。 まずは第一弾で玉砕気…

お前をブルーグラスにしてやろうかっ! クリス・シーリの雑食性と順応性

自分にとって、今年はクリス・シーリ&ブラッド・メルドーに始まり、このクリス・シーリの「Thanks for Listening」で締めくくったと言っても過言ではないかも。 何せ、クリス&メルドーのパンパン膨れ上がった期待をも上回る素晴らしいアルバムにノックアウ…

chocolate genius inc / Truth vs beauty

チョコレート・ジーニアス・Inc 何人の人が知っているだろう?どうもアーティスト受けばかりして、それが売り文句になってるんだけど、どうにも売れない。そのパターンの一人です。 マーク・アンソニー・トンプソンと云うパナマ生まれのアーティストのソロプ…

ジャズとかレディオヘッドとか

余り突っ込むような類の話ではないけど、あえて言っておこうかと。 最近、ジャズがちょっとした流行なのか、「新しいジャズ」なんて言葉を聞きます。 あんまりにもその物言いが漠然としていて失笑してしまいます。 例えば今、「新しいロックがあるんだけど、…

フジロック2017 1日目の妄想スケジュール

さて、そろそろ青写真でも描いていきましょう。 タイムテーブルが出ると変更を余儀なくされるのですが、今は夢を描いてニヤニヤすることが許される期間です。 目一杯欲張ったスケジュールを立ててみましょうw とりあえず見たいアーティストをピックアップで…

フジロック2017 フジロック17サブステージアーティストガイド〜今年はサブステージに惑わされるフジロック

始まるまでもが楽しいフジロック。 時折、そんなことを言ってしまうくらい、アーティスト発表がある度に色々と夢想したり、タイムテーブルを見ながら最善策を検討するのが楽しいのがフジロック。 今年もステージ割発表で、色々な妄想スケジュールをするのに…

ギリアン姐さんが頑張っている

今年、これ以上にワクワクする新譜はないだろうと思うくらい楽しみにしていたB・メルドーとクリス・シーリの共作は、その期待を上回る出来でした。 ジャズとブルーグラス。 共に日本人にとっては敷居が高いジャンルの頂きに立つ二人の共演であれば、難解なも…

フジロック2017 出演者ぞくぞく発表 だけど…

フジロック出演者が続々発表になってますね! でも、なぜか燃えませんw 正直、これは!と思うものがないのですねえw あ、コーネリアスは嬉しいです。小沢健二と「妄想を掻立てる」ブッキングがあるからではなく、コーネリアスのライヴは純粋に見たいですね。…

案外、読書にはテクノが似合う wunder 「wunder」

部屋を整理していたら愛聴盤が出てきました。 部屋に氾濫するCDはますますカオスと化していて、持っているCDさえどこにあるかわからないという体たらくは、どうにかしたいのですが… ただ、整理をしている内に出てくると、まるで購入したかのような喜びがあっ…

フジロック2017出演第二弾発表 は、小沢健二のためだけにある…と言っても過言ではないw

ミュージックステーションに出演し、フジロックへの出演を発表したと聞いた時、「ああ、やっぱり小沢健二だわ」と笑うしかありませんでした。 そして、正式に発表された出演アーティスト発表第二弾は、予想通り小沢健二の出演を正式に発表するためにあったと…