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ワールドミュージック系の方々へのちょっとした不信感があるとすれば、それは多様性を求めてWMへ傾倒していった筈が、いつの間にやらWM崇拝という狭い枠に固執するのが本末転倒のように見えるからかもしれません。 よりマニアックに音楽を求め、うるさ方にな…
ジョン・ホプキンスはテクノ畑では五本指に入るお気に入りのアーティストです。 あのレイハラカミがとりつかれたように聞いていたという逸話を聞いて手をだし、そのままその魅力の虜になりました。 ドラムンベース系のアーティストやデトロイト系より分かり…
あれから、もう12年も経ったのかあ… ストリングスの多様さ、舞台照明の美しさ。もちろんマリーザの妖艶な歌唱力も美しさもこみで素晴らしいステージだった来日公演から12年も経ったなんて… ブラジルの歌姫。 当時アドリアーナ・カルカニョットと共に聞きま…
コーチェラの配信を色々思いながら見てました。ちらちらと。 ここ数年で変わったのは、メンツですよね。とにかく、以前は「今年はこういう傾向なのね」といった所見が持てたものですが、正直さっぱり分からなくなったというか、知らないアーティストがどんど…
ついに発表されたパンチブラザース来日公演! 今回は7/9〜7/124日間blue note東京で行われることが決まりました。パチパチ。 初来日公演ではステージに一本の集音マイクのみと言う驚きのセッティングながら、超絶技巧、驚異の音響でマニアも含め驚愕させた…
全然、フジロックに関係ないですが…新札のデザインが発表されましたねw 渋沢栄一。セレクトとしては文句なしでしょう。功績を考えても。 ただ、デザインを見た時、「あれ?鈴木慶一?」と思ってしまいました。 とにかくムーンライダース好きなものでw 昨今ム…
「薬漬けにされて治るあてをなくし 痩せた体合わせどんな恋をしているの」(井上陽水 最後のニュース) なぜかこの二人が思い浮かんだ。 テレビで無節操に扱われる石野卓球のツイッターでのつぶやき。 これをファンは愛の言葉だと、電気グルーヴファンのくせ…
友人から薦められて、ジャケットを見た瞬間に多分ヤバいやつだと感じましたw ジャケットも良いですねえ…惚れ惚れしちゃいます。 ノラ・ジョーンズとかルシンダ姐が参加しているとか、ボビー・ジェントリーってカントリー歌手のカヴァーだとか、情報の一つ一…
今日はフジロック出演者第三弾発表があるかと思ったのですが、残念ながら追加発表はありませんでしたねw ということで、今日はラムチョップの新作をw 2016年の「Flotus」で新境地を開いたラムチョップが、3年ぶりの新作を出したんですよw日本ではひっそりし…
国内のフェスの中でも、そのラインナップのセレクトで光るものがあるのが、北海道のライジングサン、長野のりんご音楽祭、名古屋の森、道、市場、そして福岡のCircleが個人的には好みです。 今年のCircleは例年にも増して、自分好みで、ああ行きたいと正直思…
グラストンベリーの出演アーティストが発表になりました。 コーチェラなどに比べると、親しい名前が結構あってほっとしますね。 ヘッドライナーもフジと同じキュアーがw とにかくキュアーのフェスでの安定度は群を抜いていますね。80年代のバンドでありなが…
www.youtube.com スプリングスティーンと言うと「Born to run」を想像し、浜田省吾のようなバンダナ、Gジャン、Gパンに腕をまくったTシャツ。それにフリーウェイを疾走するバイクみたいなwそういうパブリックなイメージが殆どなんだと思う。(まあGパンって…
www.youtube.com ついに第二弾が発表されましたね。 今回は二組的中。電気グルーヴとオリジナルラブです。 共に好きなアーティストなので素直に嬉しいです、はい。 正直海外アーティストは、コートニー以外はほとんど分かりませんw 大物かどうかもわからない…
世の中には一発屋のイメージしかないけれど、B・ホーンズビーは本国アメリカではそれなりの地位を確立している。 リアルタイムで知っている人は一発屋のイメージ、リアルタイムを知らない人はほぼ全く知らない。それがブルース・ホーンズビーですw切なすぎる…
今年のフジロックの出演者の中で、不意をついて注目を浴びたのがRed Hot Chilli Pipersなのは間違いないw しかし、昔からイギリス系ではバグパイプとロックの関係は深くて長いものがある。 バクと深く関わるのはショーン・コネリーだけじゃないんですw実は、…
昨年のケンドリック・ラマーやNERDのようなブラック系が弱いんじゃ…と嘆いているブラック寄りの方がいるかもしれませんが、2019もジャネール・モネイがいます! なんと言ってもリリース時から話題になっていたし、その広範囲に渡るバラエティ豊かな楽曲群に…
ついにフジロック2019の出演者第一弾が発表されましたね! 今年は予想しやすいところもありましたが、現在4組的中という、予想屋としてはまずまずの滑り出しを見せましたw! ケミカルブラザース、トム・ヨーク、ミツキ、ジェイムス・ブレイクの4組的中! …
いよいよ明日第一弾発表ですねw そわそわしちゃいます。何せ、去年はK・ラマー、ディランと鉄砲玉が二発もあっただけに、今年も期待してしまいます。 いい意味で裏切ってくれるのがフジロックですからね。 とはいえ、発表されれば徐々にラインナップを基にス…
圧倒的フジロック贔屓の者にとって、サマソニ出演者は別の意味で気になりますw 何よりサマソニに見たいアーティストが出演する度にため息をつかざる得ません。 サマソニ好きの方には大変申し訳ないのですが「なぜフジに出ない?と、少々キレ 気味になること…
今年のフジロックのヘッドライナーだと勝手に思い込んでいるマッシヴ。 遂に傑作メザニーンリリース21周年(中途半端といえば中途半端w)ツアーがスタートしたようですね。 フジロックの個人的ベストアクトの一つとして、強く記憶に残っているマッシヴ。 と…
昨年一部で話題になったフェスFRUEのスタッフもサポートしている新フェスFuji&Sunが正式に発表になりましたね。 第一弾のラインアップは以下の通り。 『FUJI & SUN‘19』 2019年5月11日(土)、5月12日(日)会場:静岡県 富士山こどもの国 出演:エルメート…
サマソニ・ヘッドライナー発表も一段落つき、次はフジのヘッドライナーに注目が集まるのは当然のこと。 そんな最中に東京でバンクシーの作品らしきものが発見されたのは偶然でしょうか? アート好きとしては日本でバンクシーだけでも十分盛り上がりますが、…
ついにサマソニのヘッドライナー発表3連発が発表になりました。 20周年記念、強気のヘッドライナー発表3連発と、何か鉄砲玉があるのか?とフジ贔屓の私は心配しておりましたw ここだけの話ですが、どうにもサマソニには足が向かない。 電車で行けるし、家…
参考資料としてコーチェラのラインアップを。 ガンビーノ、アリアナは分かるにしてもチーム・インパラってそこまで人気があったのか!ってビックリ。 エイフェックス、ウィーザー、フォーテットなどより上だからねえw それにしてもアメリカの世代交代の凄ま…
お久しぶりです。 子育て等々に忙殺されてアップを怠ってしまいました。 今年はコンスタントにアップしていきたいところですw さてさて、ここは年明け、景気良くフジロック2019の予想です! 昨年は自称そこそこの的中率ですが、やはり新人やテクノ、ダン…
ついに出ました。 パンチ兄弟、待望の新作「All Ashore」! 前作「Phosphorescent Blues」で、ブルーグラスの境界線を軽やかに飛び越え、愛好家の度肝を抜いたパンチ兄弟が新作を提げて戻ってきました。 とはいえ、リーダーのC・シーリはメルドーとの共演作…
さて、アンプ&スライ&ロビーで、スライ好きによるスライ好きのためのアルバムに狂喜したら、本家スライの作品を堪能しなければならないでしょうw もちろんファンク史上、否、音楽史上に残るスライ三部作「スタンド」「暴動」「フレッシュ」を一通り堪能し…
ご無沙汰してましたが、今日はちょっと良いアナログが手に入ったのでご紹介。 amp fiddlerがsly&robbieと組んでリリースしたこれ。「inspiration information」を。 amp fiddlerは、Mr.Fiddlerとしてデビューした生粋のファンカーで、そもそもがPファンク軍…
この人の佇まいが余りにもほのぼのとしていて、気にせずにはいられません。 エマーソン北村。 かつて、じゃがたらやトマトス、ミュートビートやピアニカ前田などの傍にいた誠実そうなキーボーディストです。 斬新だったり革命的なことをする訳でもなく、変に…
よもやの、まさかの、ファンだった人の口から出るのは、そんな言葉ばかりでした。 シルビア・ペレス・クルスの来日公演は、スペイン国交150周年の記念行事の一環での来日。想像でしかありませんが、恐らく本国での人気と日本での人気のギャップから考えるに…