フジロック2019 誰がなんと言おうと、今年のヘッドライナーはキュアーなんですっ。
ここだけの話ですが、私キュアーの大ファンです。
「wish」リリース時にロバートが「解散する」などと言うもんでイギリスに飛んで行って、エディンバラ~マンチェスター~ロンドンと追っかけを敢行したくらいです。
ロンドンからキュアーのライヴ会場行きの地下鉄臨時列車が走っているのに唖然としましたw車内にはロンドンのロバートコスプレ集団が大量に乗っていてワクワクしたもんです。
フジロックでヘッドライナー3回も務めた今となっては信じられないようですが、キュアーが来日するなんて、海外での人気の温度差から考えたら夢のまた夢だったんです、当時はw
その結果、今もキュアーの人気は日本では芳しくないと思っているので、最悪後二日の通し券でいいやくらいに高を括っていたのが売り切れまであぐらをかいていた原因なんですねwファンなのに高を括るという最悪の事態が…w
だからというのもなんですが、売り切れになった時はどうなるかと思いましたw
もはやこれまで…と何度思ったことでしょうw
ギリギリ一週間前にどうにかチケットを入手(もちろん定価以内で)できたので、一安心です!
と言うか、これからタイムテーブルと本気でにらめっこしていくことになりますが…
正直キュアーは今持って日本で人気はないと断言しても良いと思いますw
では、なぜスマッシュはキュアーを3度もヘッドライナーにしたかというと二つ要因があると思っています。
1 スマッシュの男気
2 海外、アーティストたちへのブランド訴求
この二つに尽きると思っています。
キュアーがヘッドライナーを逆指名しているフェスというブランドがどれだけ大きいかをスマッシュは分かっているとしか思えませんね。
様々なアーティストがカバー。それだけでなく、40年近く現役どころか最前線に居続けただけでなく、シーンに大きな影響を与え続けたことの凄さというか、まあ日本国内では分かりづらいですからね。
驚くのはここ最近のフェスでのライヴをとにかくストリーミングしまくっていること。
フジロックでもストリーミングが決定してますが、そのライヴの迫力は後期絶頂期の「wish」で見たツアーと比べても遜色ないプレイを見せていて、ロバートの声も全く衰えていません。
特にfrom the edge of deep green seaのギターアレンジは出色で、正直ストリーミングなのに興奮を抑えきれませんでしたねw
こちらでどうぞw➡️
楽曲もバンドサウンドとして全く色あせていない。(バンドサウンドが時代遅れになっているという現状を除けばという条件付きですけどw)
特にshake dog shake~from the edge of deep green seaというファンなら身悶えしてしまう流れ。この後、fightとかscrewとかきたら失神してしまいそうですねw
いわゆるダークサイドキュアーの面目躍如といったオープニングです。この幕開けだけでロバートの本気具合がうかがえるというものです。
この2曲はシングルカットされた曲ではなく、アルバム収録曲としてファンの間で人気が高くなっている曲です。キュアーにはこういう曲が結構ある。
シングルカットした人気曲も沢山あるのですが、案外シングルカットしていない人気曲が多いのも根強い人気を証明していると言えますね。
おそらく多くの人がジェイムス・ブレイクに流れることでしょう。そんなの想定の範囲内です。
個人的には時間帯をずらしてくれたらありがたかったし、ジェイムス・ブレイクも見たかった…。
でも、今回のフジロックの主役はキュアーなんですw誰が何を言おうとw
40周年のワールドツアーなんですよ、各国のフェスで軒並みヘッドライナーを務め、そのバンドの偉大さを証明するライヴでがっつりロバートはその偉大なる勇姿を披露する世界行脚の場として機能しているんです。
グラストンベリーを筆頭に各国のフェスでヘッドライナーなんですっ。
だから誰が何と言おうとフジロックの正真正銘ヘッドライナーはキュアーなんです。
ほぼチケット売り切れ状態になったのもキュアーがヘッドライナーだからなんですw
もうそれでいいんです!反論なんか受け付けないし、聞く耳持たないです。
みなさん、グリーンステージでお会いしましょうw よろしくお願いします。