Lucinda Williams"Little Honey"(アナログ) メルカリも捨てたものじゃない

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遅まきながらメルカリに手を染めていますw

主にアマゾンとユニオンを主戦場にしていましたが、メルカリにも結構お宝があって、しかも値段設定がざっくりしているので拾いものがあったりします。

ここのところルシンダ姐熱が再燃していまして、しかもやっちゃいけないアナログ熱w

出世作となった「Car wheel~」以降、「 Blessed」辺りを特に狙っていて、「Little Honey」のアナログを見つけた時は小躍りw、なんとミント状態というオマケ付です。

アナログ熱のきっかけは「World without tears」のアナログが叩き値だったので購入したことで、これの音がやたらと良かったんです。

シンプルなバンド編成のアレンジとルシンダ姐のハスキー声がたまらなくエロかった…。冗談抜きで。

アナログの面白さはCDと違って、ボーカルやストリングスに絶妙なざらつきやノイズの余韻が心地良かったりすること。

あと無音部分の濃度が以上に濃い作品は大抵良いですね。何か録音した時代の空気を圧縮して詰め込間れているような濃ゆい空気が漂います。

ルシンダ姐の作品はシンプルな作りなので、こういった部分がクリアに感じられます。

特にギターの録り方にもかなり気を配っているようで、ただでさえこの時期のルシンダ姐の作品のギターサウンドは絶品ですが、アナログでそれが一層映えています。

リリース時期は未だCD全盛だった頃なのでアナログはレアですが、かろうじてアナログもリリースされていたらしく、ポロっと売りに出たりするのでやめられませんw

「Little Honey」もエッジの効いた良い演奏を聞かせてくれる作品だけに音の仕上がりが楽しみ。

フジロックもないし、ピットイン辺りのジャズライヴハウスも当然アウト。

ライヴに行けないならアナログを買って、しっぽり家でアナログサウンドを堪能するのも一興ではないでしょうか?

感想は次回にでもw

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