フジロック出演か?(願望)リアノン・ギデンズ
リアノン・ギデンズの来日が3月に決定。
個人的にはブルーノートやビルボードは好きじゃないので、行きたい気持ちは十分あるけれども行かないかなあ…
リアノンは、カロリーナ・チョコレート・ドロップスで、ニグロジャグという埋もれてしまっていたジャンルの再復興に貢献し、その歌唱力から注目を集めます。
CCDはジョー・ヘンリーなどをプロデュースに迎え、聴き応えのある作品をリリースしていましたが、2014年リアノンはソロアルバムをノンサッチからリリース。
皮肉なことに、こちらの方が俄然注目を集め、コステロなどとの共演やコーエン兄弟の「インサイド・ルーウィン・ディヴィス」の企画公演などにも参加、うるさ方からの評価を確実なものにしています。
個人的にはソロ作はオルタナカントリー(タナカン)よりではなく、シンガー・リアノンをフューチャーにしている為、少々物足りないものを感じますが、一般的に受けるのはソロ作だとは思います。
微妙な心境と言わざる得ない来日公演ですが、リアノンのソロ作日本盤は5月発売。
来日公演後に日本盤が出るのも不自然と言えば、不自然。
もしかしたら、この来日公演後にフジロック出演(他のフェスでも良いんだけど)が発表になるのでは?と秘かに期待しています。
それもあって単独来日公演をパスするというギャンブルに出ている自分。
是非とも出演してもらいたいものです。
可能であれば涼しい朝方のヘヴンでリアノンの歌声を聴きたいと思うのだけれど、それは欲張り過ぎかぁ…
是非ともフジロックに出演して欲しい!