2018-01-01から1年間の記事一覧
ついに出ました。 パンチ兄弟、待望の新作「All Ashore」! 前作「Phosphorescent Blues」で、ブルーグラスの境界線を軽やかに飛び越え、愛好家の度肝を抜いたパンチ兄弟が新作を提げて戻ってきました。 とはいえ、リーダーのC・シーリはメルドーとの共演作…
さて、アンプ&スライ&ロビーで、スライ好きによるスライ好きのためのアルバムに狂喜したら、本家スライの作品を堪能しなければならないでしょうw もちろんファンク史上、否、音楽史上に残るスライ三部作「スタンド」「暴動」「フレッシュ」を一通り堪能し…
ご無沙汰してましたが、今日はちょっと良いアナログが手に入ったのでご紹介。 amp fiddlerがsly&robbieと組んでリリースしたこれ。「inspiration information」を。 amp fiddlerは、Mr.Fiddlerとしてデビューした生粋のファンカーで、そもそもがPファンク軍…
この人の佇まいが余りにもほのぼのとしていて、気にせずにはいられません。 エマーソン北村。 かつて、じゃがたらやトマトス、ミュートビートやピアニカ前田などの傍にいた誠実そうなキーボーディストです。 斬新だったり革命的なことをする訳でもなく、変に…
よもやの、まさかの、ファンだった人の口から出るのは、そんな言葉ばかりでした。 シルビア・ペレス・クルスの来日公演は、スペイン国交150周年の記念行事の一環での来日。想像でしかありませんが、恐らく本国での人気と日本での人気のギャップから考えるに…
60年代の作品の魅力は、60年代的な音や空気感が明確にあるからでしょう。 頂点にビートルズがあって、ビーチボーイズやストーンズ、キンクス、フーなどが醸し出すある種の空気と独特なサウンドは一度病み付きになると、中々抜け出せません。 かくいう私もそ…
第5弾出演アーティスト発表で当たりなし。 今回は仕方ないかなと言う感じです。邦楽アーティストも中堅どころがちょろっと。 マーク・リボーは嬉しいけれど、段々レギュラー化しているような…wマーク・リボーには陽の高い内の楽しみの一つになりそうです。 …
2016年リリース Billie Marten「Writeing of Blues and Yellows」。¥300也。当時、結構話題になった弱冠17歳の天才ssw少女が放った傑作です。J・ブレイクのように静謐でありながら奥底に激情が渦巻いている。全編ほぼアコースティックなのにサウンドが豊潤…
サクッと発表されましたね、フジロック第4弾w まあ、ボブ・ディランまで出たら、もうメインはお腹いっぱい。 これからは朝から夕暮れあたりまでを充実した時間にする好みの中堅アーティストが決まる方が良いですからねw よくよく考えて下さい。 ディランの裏…
ボウイの死は大きなショックでした。ボウイらしい不意打ちが、なんとも複雑な心境にさせられたものです。 ボウイの死直後のコメントの中で、とある評論家が言った「ボウイはジャンルにこだわりがなかったんだと思う」という言葉が強く印象に残っています。 …
海外では人気があるのに、日本では全く…ていうアーティストを好きになるのは多いけど、このジョー・キャシディーことバタフライ・チャイルドは、海外でも残念ながら知名度が相当低いらしいw 元々1990年代に活動していましたが、その後活動を休止。そのまま消…
一般のニュースになっちゃうくらいのサプライズ! よもやのボブ・ディランには驚いた方も多いでしょうw ノーベル賞受賞者の出演は、当然初w当たり前ですが、びっくりしました。 ニール・ヤングに続く超大物。 何にせよケンドリック・ラマーとボブ・ディラン…
一発屋と言うのは、日本では結構笑われがちですが、海外では案外違うようです。 結構一時代を築いた人のような、敬意を払うニュアンスが入るようです。 このB・ホーンスビーも一発屋のイメージが濃いアーティストでしょう。 しかし、アメリカでは特にブルー…
と言うことで、第二弾が発表になりました。 第一弾でケンドリックのみと言う散々な結果から考えると、第二弾で持ち直したと言って構わないでしょう。構うもんかw さて、当たったのはブラフマン、ダーティープロジェクターズ、ジョン・ホプキンス、サチモスの…
今年も恒例のフジロックトトカルチョ開催しました。 すでに第一弾が発表されましたが、かなり玉砕に近いですw 昨年からヒップホップ、エレクトロ系に傾倒していくことは予想していましたが、ここまでとは…という印象は拭えないですね。 まずは第一弾で玉砕気…