音のプレゼント John Hiatt with The Jerry Douglas Band - "All The Lilacs In Ohio"

www.youtube.com 前作「Eclipse Sessions」」で、声の張りも曲も老いた印象を受けていたJohn。 新作はジェリー・ダグラスと共演の一報に正直、老いた者同士がケミストリーを期待して作っちゃう類の企画色の強い一枚くらいに思って期待していませんでした。 …

隠れた名盤候補筆頭 Bonny Light Horseman

アメリカーナを定義付けするという難題を自分に課したりしているのだけれど、これに対する答えはないと思っていて、移民たちによってアメリカでグチャグチャにかき混ぜられたミクスチャーミュージックというしかないでしょう。 だからこそジャズやカントリー…

ワーカホリック クリス・シーリ、完全ソロ作リリース決定!

今一度言っておきますが、クリス・シーリを天才と呼ぶことに全く躊躇いはありません。2012年に、あのマッカーサーフェローを受賞したと云う、つまり公然と天才と認定されたとほぼ同じ扱いを受けているからですw その活動のスピードと広さは、あたかもプロレ…

思いつくままにアメリカーナ その1 スペースカウボーイOST

コロナでEDMとか消えた気がするなあ…などと思っていたら、ダフトパンクが解散してビックリしましたw ダフトパンクって解散するんだ…と変に感心してしまったりして。 群れになって馬鹿騒ぎって音楽の大きな楽しみ方の一つだったと思うけれど、それが時代的に…

待望の再プレス? Sarah Jarosz / Build Me Up From Bones

4月にサラの傑作が再プレスされるようです。 なぜかジャズ方面からの評価もあったらしく、サラの名前を1ランク上に上げた2013年リリースの傑作。 アナログ盤は、その後市場から消え、なかなか売りにも出なくなっていました。 カラーヴィニールじゃなくても…

沈黙は金なり ジャズでもクラシックでもない Thomas Bartlett ‘Shelter‘

トーマス・バートレット。 ジャズにもクラシックにもトラッド系にも、どこにも属しているようで、どこにも属していないようで。 その不思議な立ち位置でありながら、ダヴマン(鳩男)名義、ニコ・ミューリーとの共作、そしてソロなど様々な名義で話題作を放…

もはや禅問答 細野晴臣 Vu Ja De

10inchのレコードをリリースする人に悪いアーティストはいないが持論ですw 最近ではティグラン・ハマシアン、イールズ、そして満を持しての細野さん。 そりゃあ気にならない方がおかしいってもので、偶然にもアウトレットを見つけて、格安のプライスだった…

明けまして おめでとうございます

いつも気ままにしかアップしていませんが、お付き合いいただきありがとうございます。 今年も気ままですwとりあえず昨年お世話になったアナログでご挨拶代わりでw にしてもコロナでリスニング環境も大きく変わりましたね。 でもって、最近はライヴ盤をよく…

字余りの魔術師 ディランとOCMS

アメリカーナ、特にカントリー寄りの2、3年前にリリースしたアナログとかが、かなり叩き値で売られるのを目にするとゲットする頻度が高い。 ここらを狙い目にする理由を説明すると長くなるので省きますが、ここらが当たりの確率が滅法高いのです。 OCMSは、…

ただ、ただ好きというだけ  THE DIVINE COMEDY

とかく、ロックは時代性や革新的なスタイルなどを求めがちです。 興味を持つきっかけとしては、時代を象徴しそうだったり、革新的な作品であれば、手に取る機会は高まるのは確かではないでしょうか? そんな中、個人的には四半世紀静かに応援し続けたバンド…

ディランより偉いかもしれない ジョニ・ミッチェル「シャイン」(Joni mitchel "Shine")

ここ数年、ボブ・ディランの周辺は話題豊富で熱かったと言わざる得ません。 極め付けはノーベル平和賞で、誰もが驚き、ディランの偉大さに感嘆しました。 ただ、個人的には何度目かの絶頂期と言われるディランの最新作を聞くのさえためらわれるのが常だし、…

時代錯誤で最高な一枚 「Rachael&Vilray」

今やアメリカでは闇に葬られた感のあるウディ・アレンは、こう言いました。 「1930年あたりのジャズは、まるでハチミツのお風呂に入っているような気持ち良さがある」 この言葉は、戦前のジャズやブルース。まだ明確にジャンル分けのできない「ただ単にポピ…

Lucinda Williams"Little Honey"(アナログ) メルカリも捨てたものじゃない

遅まきながらメルカリに手を染めていますw 主にアマゾンとユニオンを主戦場にしていましたが、メルカリにも結構お宝があって、しかも値段設定がざっくりしているので拾いものがあったりします。 ここのところルシンダ姐熱が再燃していまして、しかもやっち…

先輩たらしクリス・シーリ、遂にヨーヨーマを落とすw Not Our First Goat Rodeo

以前、三軒茶屋でみた七尾旅人が内橋和久とライヴをやった時、七尾旅人の内橋へのいじりが激しくて、ちょっとヒヤヒヤするくらいでした。 先輩扱いがうまい、甘え上手。色々言い方はあるけれど、七尾旅人も先輩たらしなのでしょうw 先輩を先輩とも思わない…

nora jonesを侮ってはいけない  Mercury Rev"Delta Sweete Revisited"

マーキュリー・レヴの最新作は、女性カントリー・シンガー、ボビー・ジェントリーの1968年のアルバム『ザ・デルタ・スウィート』を独自に解釈した作品で、オープニングを飾るノラ・ジョーンズの曲が泥臭格好よくて、一発ノックアウトでしたw ここだけの話で…

ルシンダ・ウィリアムスの厚み world without tears

www.youtube.com 先日、ネットで偶然ルシンダ姐の「world without tears」のアナログを発見して、即購入しました。よもやのアナログゲットw日本に入ってきていたこと自体が奇跡のようw まさかアナログが入手出来るとは思ってもいなかったので、柄にもなく…

バンクシーとは? Massive Attackファンから遠く離れて

今回は音楽の話ではありませんw アメリカーナ!ギリアン!パンチブラザース!といつもわめいていますが、実はマッシヴアタックのファンでもありまして、フジロックのベストアクトベスト3にマッシヴは入ると公言しています。 そのマッシヴアタックの3Dでは…

フジロック2020 出演アーティスト発表! 順調に8組的中wまずまずですかねw

グリーン A 電気グルーヴ、エルトン・ジョン、King Gnu、東京事変、Lizzo B Rage Against Machine、Coldplay、Taylor the Creator、Tame Impara、Chance the Rapper C Beck、Tool、Foo Fighters、Pearl Jam、Lana Del Ray ホワイト A FKA Twigs、Foals、Floa…

オムニバスは期待したほど良いものはない? ハル・ウィルナー逝去

オムニバスアルバムは厄介です。 参加アーティストは文句なし。これだけのアーティストが揃っていれば間違いないだろうと思ってワクワクしながら購入してみると、これが全体の印象がしょぼい。 加えて目当てのアーティストの楽曲が、結局ボーナストラックと…

よりブルーグラスを楽しむために infamous stringbusters "we'll do it live"

パンチブラザースのライブでお馴染みの「Rye Whisky」の掛け合いや、アイリッシュトラッドでいうところのジグの演奏の時、クリス・シーリはとても嬉しそうです。 それを見る度、クリスがブルーグラスを愛しているのを再認識してほっとします。 パンチブラザ…

フジロック2020 出演アーティスト第一弾 とちゅー結果発表

コロナ騒動で開催も危ぶまれるフジロック。みなさん、いかがお過ごしでしょうか? ついに第一弾発表となりましたが、結構熱狂的に受け入れられているようで、何よりですw 個人的にはちょっとロックバンドよりかな〜なんて思いますが、予想としては今回5組…

フジロック2019 活動停止した彼女 mitski"Be the cowboy"

fujirock2019でベストアクトを挙げろと言われたら、多分ジャネール・モネイじゃないかなとは思うのですが、今持って引きずり続けているのがmitskiだったりします。 レッドマーキーのトリを担ったmitskiのライヴは、フェスらしからぬルードで繊細なライヴで、…

フジロック2020 出演アーティストはこれだ!? 色々よぎる出演アーティスト候補

そろそろフジロックのアナウンスも増えていって、第一弾発表への期待が膨らむ時期になってきました。 今年の出演で注目は、なんといってもレイジですね。 レイジ、テーム・インパラ、テイラー・スウィフトあたりが、ヘッドライナーに食い込んでくるかどうか…

フジロック2020 出演アーティスト予想! 今年はエルトン・ジョンが来るw!!!

フジロックの楽しみの一つは、やっぱり出演アーティストを妄想することですねw お正月からソワソワしてw、ああじゃないこうじゃないなんて、仲間内で言い合うのは無性に楽しいものです。 野球ファンがキャンプシーズンに、こうすれば優勝できるみたいな妄想…

フジロック 2020 出演アーティスト 予想!Fujirock 2020 出演アーティスト今年も当てていきます!

明けましておめでとうございます。遅ればせながらのご挨拶になります。 さて、一発目はやはりフジロック出演者予想です。 昨年は8アーティストほど当てる快挙を成し遂げましたが、今年も狙っていきますw なにやら「フジロックかわります」など意味深な告知…

ハウスと思ったことは一度もないw ムーディーマン

個人的に生涯ベストクラスのアルバムの一つがムーディマンの「ブラックマホガニー」で、ついで本作を初めて聞いた時の印象は「おっしゃれ〜」でしたw ところが聞いている内にオシャレと言うよりは、なんかブラックカルチャーの怨念がへばりついていると言う…

ロジャー・ウォーターズ ピンクフロイドでもプログレでもなくシンガーソングライターとして…の考察

生涯ベストのアルバムを時折考えたりしますが、その中にピンクフロイドの「ファイナルカット」が恐らく入ります。「狂気」でも「原子心母」でもなく「ファイナルカット」です。 よくこの話をするとプログレファンやフロイドマニアが僅かに顔を歪めたものです…

まさかアナログと出会えるとわっ! バディ&ジュリー・ミラー「チョーク」

ここ日本において、アメリカーナ系のアルバムはただでさえ流通が極端に少なく、店頭で出会う率は限りなく0に近いでしょう(泣) ましてや、そのアメリカーナの中でもいぶし銀などと言われるアーティストとなったら最早見かけただけでも奇跡というものです。 …

世が世だったら洋楽ファンだった人の受け皿? ずっと真夜中でいいのに@ZEPP東京

YouTubeでの爆発的なアクセスで話題になった「ズトマヨ」のライヴにお誘いがあったので好奇心から行ってみましたw フジロックレッドマーキーでのライヴをチラ見した時にオープンリールのテープデッキでスクラッチみたいなことをやってて、オモロそうと思った…

ジャケ買いはアリかなしか? ルイーザ・ブリーナ

音楽ファンの間で永遠のテーマの一つは「ジャケ買いは、ありかなしか?」でしょうw 正直、ジャケ買いで好きになったアーティストが誰しもあるのではないでしょうか? 私は結構「あり派」です。 ジャケットでピンとくることが結構あって、それが当たる確率が…