一度は行ってみたい国内フェス Circle

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国内のフェスの中でも、そのラインナップのセレクトで光るものがあるのが、北海道のライジングサン、長野のりんご音楽祭、名古屋の森、道、市場、そして福岡のCircleが個人的には好みです。

今年のCircleは例年にも増して、自分好みで、ああ行きたいと正直思ってしまいます。

特に今年は毎年出演の細野さんは別格にしても、バッファロードーター、砂原良徳大貫妙子前川清とバラエティに富んでいるのと、個人的に贔屓にしている中村まりが出演するという幅の広さが魅力ですかね。

ただちょっと平均年齢が高いような気もしないではないですが…

1日目が動、2日目が静となっているような感じで、2日目のまったりした感じはちょっと魅力的。

当然締めは細野さんなんだろうけど、そんなまったりと締めてくれるフェスも、初夏だったりするとなおのこと心地よし感じなんだろう、なんて想像してしまいます。

ほぼほぼ好きなアーティストしかいないフェス。

でも、案外そういうフェスはせわしなくなってしまって、ゆっくり楽しめなかったりするのがフェスの不思議なところでもあるのだけれど…困ったものです。

Bruce Hornsby&The Noisemakers REHAB REUNION

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どのくらいの音楽やバンドが時代の風化に耐えるのか?

どのくらいの音楽や懐古趣味に堕することなく響き続けるのか?

 

考えたりすることありませんか?

ビートルズとかニール・ヤングとか、ディランとか、時代の風化に耐えるのが誰の目にも明らかなものもあります。

一方で、こんな気骨があったのか…と驚かされるものもあります。

日本でいえば人間椅子とかJITTERIN'JINNとか、一発屋だろうと思っていたバンドが長い年月を経て、キャリアも含めて良い塩梅に響くものもあったりします。

案外このような予想外のアーティストが、一層愛おしく思えたりもするものです。

そんな一発屋エピソードでばかり紹介しているのが、このB・ホーンスビーですw

こんなこと言ってますが、私持つい数年前まで一発屋くらいにしか思っていませんでした。

それがふとしたきっかけで聞くようになれば、ずぶずぶとw

斬新さだの、時代を変えるだの、革新性と言ったものではありません。

シンプルに「いい音楽」があるだけなのが 潔くて心地よいです。

弾けるピアノやうねるベース。パッキパキのドラム。ザッパばりにダサいエレピやパッキパキのホーン。音が好きな人たちが演奏しているのがよく分かります。

個人的にはリトルフィートとダブるところがあります。グルーヴを大事にしながらもメロディは当然の如く一級品。

どこにも属さないが故に孤高であり唯一無二の存在。とはいえ決して敷居が高いわけではなくポップミュージックであることを忘れない。

素晴らしいスタンスです。

Rehab Reunionは2016年の作品。

砂漠の山なのかと思っていたジャケットだけど、どうやら何かのストリングスのようです。不思議ですが、どこかエレガントなのは、まさにアルバムの内容そのものです。

この作品で驚くのは、ゲストにジャスティン・バーノン(Bon Iver)やメイヴィス・ステイプルが参加していることでしょうか?

今や時代を引っ張る新旧アーティストが参加しているあたり、やはりホーンスビーが只者ではない証左と言えるのではないでしょうか?

ホーンズビーの魅力を知りたければライヴ盤「Bride of the Noisemakers」と「Here Comes The Noisemakers」の二枚からと言ってもいいですが、このスタジオ盤もなかなかどうして素晴らしい出来栄えです。

エレガントかつ後半に向かうに連れて徐々に盛り上がっていく構成も素晴らしく、聞くたびに発見があります。

先入観をのけて、一度聞いてみてはいかがでしょうか?

 

フジロック2019 参考資料 グラストンベリー

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グラストンベリーの出演アーティストが発表になりました。

コーチェラなどに比べると、親しい名前が結構あってほっとしますね。

ヘッドライナーもフジと同じキュアーがw とにかくキュアーのフェスでの安定度は群を抜いていますね。80年代のバンドでありながら、不動の人気には今更ながら驚かされます。ファンとしても嬉しいですね。

他きになるところでは、テーム・インパラの人気です。

このバンドいつの間にこんなに人気が出たんでしょうかwギターバンドとしては異例なくらいの出世ぶりですね。

ケミカル、バンパイアあたりの人気が意外と低いような気がしますが、とはいえ、それなりに親しみがあるだけに安心できます。

それにブラック系のジョルジャやジャネルなどは納得だし、カマシあたりも正当な評価を得てるのかもしれませんね。

それより何より、今年のヘヴンのレジェンド枠に是非、Mavis Stapleを呼んで欲しいですね。今、もっともみたいアーティストの一人です。

レジェンド枠なんて呼び方はメイヴィスに失礼です。現役バリバリの注目アーティストですよ、間違いなくw

今まさに何度目かの脂の乗り切ったアーティストと言ってもいいかも。

スマッシュさん、是非に〜!

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フジロック2019 電気グルーヴキャンセルについて思うこと

衝撃的だったピエール瀧逮捕から数日で、フジロック出演キャンセルが発表。

まだ4ヶ月あります。もしかしたら、苗場のクローズした空間であれば、電気グルーヴの勇姿を見ることができるんじゃないか?もちろん法的な処理を行った上で、ボランティアの一環としてフジロックでのパフォーマンス、並びに会場の清掃などを実施。

ま、会場がパニックになるわ、マスコミが押しかけちゃうわでダメですかねw

スマッシュが最後まで粘ってくれるんじゃないかと僅かな期待を残していたんだけど、まあ仕方ないでしょう…

ピエール瀧のコカイン使用については、思う所はあります。

まず大麻などではなくコカインだったこと。ここで正直アウトの印象がありました。

正直重度の依存症の可能性も高いし、ドラッグに貴賎があるわけじゃないけど、大麻に比べてコカインはタチが悪いという印象があります。

個人的な見解ですが、「ドラッグの良い悪いというのがあるならば、人の手が入っているものはダメ。自然なものであれば許容されてもいい」

日本では法で禁止されてますからダメはダメなんですが、少なくとも使用が認められている国であっても、人の手が入っているドラッグはやっぱりダメだと思います。それは快楽をより強く追求することが目的になっているからだと思っています。

そこは結構自分の中では明確で、ピエール瀧は大好きなアーティスト?ですが、罪を償うべく、法的な処理を受けるのは当然でしょう。

しかし、それに対する周囲の反応に違和感ばかり感じます。

出演作の配信停止、電気グルーヴの作品の回収、石野卓球のイベント出演中止。

そこまで根こそぎにやるのか?という印象しかありません。

ベタではありますが、だったらジミヘンやジャニス、ビートルズも含め、日本のレコード会社は薬物使用が明確なアーティストの作品を撤回してくれよ、と正直思います。

変な話ではが、事務所やレコード会社が自己保身に走っているとしか思えません。

別に何かしろとか言ってるわけではありません。でも、電気グルーヴが日本のテクノに与えた大きな影響を鑑みれば、レコード会社は、これは文化的な遺産のようなものとして死守する対応くらいはあっても良いかと。

宣言する必要もなくて、そこは黙って販売継続していればよかったと思うのです。

犯罪者を社会から抹殺するくらいの勢いなのには恐怖さえ感じます。

個人的には初犯なので執行猶予。ボランティア活動などを含め更生プログラムを制度化し、薬物依存の人々が再犯に走らないような筋道を具体化する必要があると思います。

ピエール瀧の人徳からか、今回そのような報道や対応に対しての疑問の声が目に見える形で上がったのですから、制度化した上でピエールプログラム、もしくはウルトラのプログラムとでもして笑い飛ばせる時がくるのを願うばかりです。

おそらく彼らの代表作「A」を聞きながら、結局信念を持って行動ができる大人が減っていることで、すごく息苦しくて歪な世界が出来上がっているように思えてなりません。

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もしかしたら最も誤解されたままのアーティストかもしれない ブルース・スプリングスティーン

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スプリングスティーンと言うと「Born to run」を想像し、浜田省吾のようなバンダナ、Gジャン、Gパンに腕をまくったTシャツ。それにフリーウェイを疾走するバイクみたいなw
そういうパブリックなイメージが殆どなんだと思う。(まあGパンって労働服なんだけどね、当時はそんなことも知らなかったw)
少なくとも最大のヒット曲「Born in theUSA」でスプリングスティーンを知り、「明日なき暴走」に手を伸ばした人の多くがそうだった。
個人的には、この曲のスプリングスティーンにびっくりした。あれ?なんでこんな悲壮感漂ってるんだろう。バイクで突っ走るGジャン野郎のスプリングスティーンはどこ?
あまりにも情報が少ない八王子の中学生は混乱するしかなかった。
ネットもない、テレビでも情報がない、そんな中で稚拙に調べていくと、おぼろげに見えて来たのはレーガン政権下で辛い生活を強いられる白人貧困層(レッドネック)だった。
そして、レーガンが大統領選でスプリングスティーンの「Born in~」を使用するのに猛反発するニュースに戸惑い「Born~」のサビの前に真のファンは「he was」をつけるのが流儀なんて話にイメージと違うスプリングスティーンの実像を見たような気がしたものだった。
思えば、この頃にロックの背景に見え隠れする社会問題とか歴史とかに興味を持ち、いろんな本を読んで音楽を再度聞きなおすみたいなことに面白さを感じ始めたんだと思う。
当時、宝島別冊で人種問題や社会問題を書いていた町山智浩の本から、そういったものを結構学んだ気がする。
そして今、トランプ政権で注目を集める白人貧困層問題と、それをラジオで解説をする町山智浩がいて、スプリングスティーンがシビアなアメリカの現状と自分の人生を反映させたライブ盤をリリースする。
時代は回るじゃないけど、この奇妙な一致みたいなものに、未だアメリカも何も変わっていないのかもしれないなんて思う。

フジロック2019 第二弾で2組的中!

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ついに第二弾が発表されましたね。

今回は二組的中。電気グルーヴオリジナルラブです。

共に好きなアーティストなので素直に嬉しいです、はい。

正直海外アーティストは、コートニー以外はほとんど分かりませんw

大物かどうかもわからないので、コメントしづらいですw

ただ基本邦楽アーティストの発表だったと言って良いでしょう。

メインになるのはエルレアジカン、スーパーフライあたりのようですね。

ちょっとカウンター系は、電気、オリラブ、怒髪天、スカートあたりに反応しているのでしょうか。ネヴァヤン、KOHあたりは新世代向けですかねw

さて、今回頼もしいのはクラムボン電気グルーヴオリジナルラブ、スカート、スガシカオですかね。世代が分かっちゃいそうですがw

特にスカートは昼間のヘヴンかホワイト。電気、クラムボンは結構夜半ですかね。

電気の出演位置はどうなるか気になります。クロージングまで務めた電気ですから、あとあるとするならホワイトトリとかキュアーの裏とか勘弁して欲しいですw

毎度毎度言ってますが、メインが結構決まってくると、むしろきになるのは昼間の充実具合です。中堅どころの良いアーティストを徐々に期待したい所ですね。

日割りも発表されていて、びっくりしました。

何より初日の充実具合が…3日間来いよ!と言われているようです。

ケミカル、トム・ヨーク、ジャネル・モネイ、スガシカオオリジナルラブウォーターボーイズ、トロイモイと既に充実してます。楽しいそうですw

2日目は、オールウェイズ、ケーク、クラムボンかな。ちょっと物足りない感じです。

3日目はキュアー、スカート、電気グルーヴジェイムス・ブレイクですかね。

まだ第二弾ですからね。まだまだこれからですが、かなり今年は充実しそうな勢いです。

追加で出演希望アーティストをあげるなら、バッファロードーター、砂原良徳パーセルズ、ムーディマンあたりですかねwジャズ系、ワールド系も期待したい。

もちろん本気で希望するなら、ジョン・ハイアット、ギリアンウェルチ、パンチブラザース、ブルース・ホーンズビーロバート・プラントなどなど、オルタナカントリーですが、毎度言ってますが、まあ無理ですけどw

 

とはいえ、今後も期待できるラインナップに正直ワクワクが止まりませんw

 

これは注目!激しくフジロック出演希望 B・ホーンズビー

世の中には一発屋のイメージしかないけれど、B・ホーンズビーは本国アメリカではそれなりの地位を確立している。

リアルタイムで知っている人は一発屋のイメージ、リアルタイムを知らない人はほぼ全く知らない。それがブルース・ホーンズビーですw切なすぎるw

この人、大ヒットした「The Way it is」の時は、ピアノメインにしたポップミュージックをやっていたが、その後グレイトフルデッドに加入。インプロなどを吸収し、おそらくジャムやインプロのテクニックを骨身に染み込ませて、およそパブリックのイメージとは違う音楽スタイルでライヴ主体のバンドとして経験を積んでいったようです。

その名もノイズメイカーズ。どうです?ワクワクする人が50人くらいいるでしょう?w

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今では、彼のライヴにデッドヘッズが訪れるようになっているそうですw

このライヴアルバムのジャケットを見た時、ザッパのフィルモアライヴを思い出したんですねwで、B・ホーンズビーってこんなアーティストだったっけ?と興味が沸々と湧いてきて、聞いてみたらこれがもう最高だったんですねw

アメリカのごった煮の音楽でありつつ、ホーンやピアノ、乱れ打ちのドラムが渦を作ってグルーヴィーにうねりまくった最高のライヴ盤なんですよ、これがw

オープニングのピアノソロからのホーン鳴らしっぱなしでアクセル全開で突っ走っていく疾走感も素晴らしく、ザッパmeetsトッドラングレンfeatグレイトフルデッドって感じでしょうかw

で、それ以来B・ホーンズビーは要注意人物になった訳ですが、今春新作をリリースすると言うニュースが舞い込んできて、参加アーティストを見てガッツポーズ。

なんとボン・イヴェールことジャスティン・バーノンにy-music、the stavesと、今の注目すべきアーティストをゲストに、もちろんNoise makersも参加。

これは春から縁起がいいというか、本当に今のアメリカンミュージックを見る上でも重要な一作になるかもしれないアルバムになっていると考えてもいいですねw

ツアーはサム・アミドンと回るようで、現在進行形の音楽をきっちり取り入れているあたりが憎いです。

ここは新作リリースに合わせてフジロックのヘヴンでがっつり3時間とかやってくんないかなあと思うのですが、そこは私も大人ですw

こういったアメリカでライヴで鍛えのバンドが日本では全く不人気なので、そういうブッキングが厳しいのは分かってますけどねw

それにしても楽しみ過ぎる新作を聞いて我慢しましょうw

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